2024年4月月報

やったこと

新卒研修で業務内容のお話

昨年もやったけど、今年もお話した。
ただ弊社、入社時には配属が決まっているのだ。
そして今年は他拠点も含めてこの部署に新卒は入らない。
のでお話するモチベーションがねえ…。

それはさておき、一番盛り上がる仕事を動画化してみた。
反応が薄かった。おかしいな。
世間とのギャップを感じてしまったね。

ObsidianのデイリーノートにHeatmap-Calendarを導入

動画にもしたよ。

何をやったのか、やってないのかが一目瞭然になった。
あと、こういうのってなかなか続けられない質なんだが、これは一ヶ月以上続いている。
こんな感じで画面下に表示されていて、入力したかどうかが一目瞭然だからだと思う。
あとは1日さぼっても、すぐにリカバーできるしね。
今日の日記は0時までにつけましょう。とかのタイプだと、忘れたり寝落ちしたりすると積むんだよね。
かつてそれで何度枕を濡らしたことか。

読んだ本

わたしの名店 おいしい一皿に会いにいく

本屋で見つけて購入。
食事の味がしないと言うと語弊があるが、おいしいとおいしくないの違いがよくわからないのだ。
食に興味がないんだよな。
まずいはわかる。塩加減がわるいやつ。
よくわからないけど、人がおいしそうにご飯を食べているのを見るのは好き。
おいしいご飯の話を聞くのも好き。

ヤフーの1on1

任天堂の前社長、岩田さんの本を読んだ時に印象に一番残ったのが以下の部分。

最初に社員全員と話をしたとき、「面談してはじめてわかったこと」がものすごく多かったんです。それまでもふつうにコミュニケーションできていたと思っていた人でも、一対一で面談するとはじめて語ってくれることがある。変な言い方になりますが、「人は逆さにして振らないと、こんなにもものを言えないのか」とあらためて思いました。
わたしなんかはわりと、相手に機会をつくってもらわなくても、機会を自分でつくって伝えればいい、と思っているほうです。自分のような人の集まりなら、面談は要らないでしょう。必要なことは必要なときに相手に言いますから。でも、みんながみんな、そうではありませんよね。
ほぼ日刊イトイ新聞. 岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。 (ほぼ日ブックス) (p.24). ほぼ日. Kindle 版.

しかもHAL研究所の社長だったときは、半年に1回社員全員90人くらいと話してた。っていうからね。
当時ただのぺーぺーだったけど、感銘を受けたものよ。

さて、春から若干昇格して、部下ができた。
のはいいのだが、管理職ってなんだという疑問が。
今までと同じようにメンバーと一緒に働いて、なにかあったら偉い人のところに行く。
今までとなにも変わってないよな。って思ったのだ。
増えたのは経営層にお目もじする機会だけだ。嬉しくないな。

そんな時にふと思い出したのだ。面談を。
私の管理職ぢからの向上の為、傾聴のスキルを身につけたい。というのもあったし。
そういうことで、面談かつ傾聴の1on1。
先日の面談で提案したら、みんな快く受けてくれた。ありがたい。

再読した本

ブランコ乗りのサン=テグジュペリ

少し前にYouTubeのおすすめにCirque du SoleilのAlegríaの動画が出てきたのだ。
眺めてたら、この本を思い出した。
サン=テグジュペリはどんな演技をしてるんだろうね。
本文中の記述から、ブランコからブランコに飛び移っていることは確定なのだけれど。

上に貼った動画でも、ブランコ乗りが出てきてる。 飛び移ってはいないけど、ブランコに乗りながらくるくるしている。 どういう練習をすればそれができるようになるのか、皆目検討もつかないな。